地球

宇宙から見た際に地球が青い理由は海と大気がキーポイント!?

私たち人類が住む星、かけがえのない地球。

かつて、ソビエトの宇宙飛行士だったガガーリンが残した「地球は青かった」という名言の通り、宇宙から見ると、その姿は宇宙空間に浮かぶ宝石の様に青く光り輝いています。

ですが、地球には木々が生い茂り、緑豊かな大地も広がっているはずです。

しかし、その緑の部分はあまり宇宙からは確認出来ず、宇宙から見た際の地球は青というイメージが強いです。

この理由はいったい何処にあるのでしょうか。

青い理由は海と大気がキーポイント!

地球が青く見える大きな要因としては、海と大気が大きく影響しているとされています。

そのヒミツをひとつひとつ暴いていくことにしましょう!

海による青さのヒミツ

まず、皆さんご存知かもしれませんが、地球表面の約7割は海が占めています。

この海の部分の広さによって、地球が青く見えているのです。

もちろん宇宙から見た際に陸地の部分である緑等の部分も確認することは出来ますが、陸地は地球表面の3割ほどしかなく、全体的な印象として『地球は青い』となっているのです。

でも、水は青くない!

家庭の水道から出てくる水は無色透明。海水浴に行って、手で水をすくってみても水は無色透明。

でも、海は青い。誰もが一度は不思議に思ったことがある疑問ではないでしょうか。

このヒミツは太陽の光が大きく関係していたのです。

まず、太陽の光には、虹のように沢山の色が含まれています。

ですが、この太陽の光が地球の海に届いた際に、赤や黄色等の色は吸収されてしまいます。

そして、吸収されなかった青だけが、海の中で反射を繰り返して、最終的に私たちの目に飛び込んできます。

これが海が青く見えるヒミツだったのです。

ちなみに、手ですくった水では、光の反射が少ないために青が見えにくく、透明のままの姿で見えているのです。

大気による青さのヒミツ

そして、私たちが地上から空を眺めた際に空が青く見えているのも、実は海の原理と同じです。

太陽の光が大気を通った時、赤等の色は吸収されてしまい、吸収されずに残った青の光によって、空が青く見えているのです。

よって、地球が宇宙から見た際に青く見えている理由としては、大部分を占めている海と地球の大気が太陽の光を反射しているからなのです。

青い星は地球だけなの!?

私たち人類が住んでいる地球。

この星だけが果てしなく広い宇宙で唯一の青く光輝いている星なのでしょうか。

太陽系にも青い星はあった!

私たちの地球がある太陽系、その一番外側に位置する天王星、海王星。

この二つの星も、地球とは少し異なりますが、綺麗な青色をした惑星です。

青く光り輝いて見える理由は、地球と同じで大気に含まれる成分(この両者の場合は主にメタン)が太陽の光を受けて青く見えているのです。

夜空に輝く青い星たちの中にも青い星が!

夜空を何気なく見上げてみると、青く光る星がたくさん見つかります。

これらの星も青く光り輝いて見えていますが、地球が青い原理とは異なり、これらの星は恒星と呼ばれ、太陽のような星の仲間です。

そして、星の表面の温度が非常に高いため、青く光って見えているのです。

例えば、しし座にある1等星のレグルス。

この星は青白く光輝いて見えますが、その表面の温度は、なんと13,000度にもなり、6,000度と言われる太陽の2倍以上の温度で燃えている星なのです。

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宇宙の可能性は無限大!

私たちの住む太陽系にも、地球と同じ原理で青く見える星として、天王星、海王星という星がありました。

また、太陽系が属する銀河系には、2000億個の星があり、宇宙には銀河が1000億個以上もあると言われています。

ですので、もしかしたら青く光り輝くだけではなく、水も緑も豊かな地球と似た星が宇宙の中には幾つもあるのかもしれませんね。

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